新車購入>項目別に値引き交渉する理由

値引き交渉は、１回しただけで最大限の値引き額はでませんので、

２回、３回としていきましょう。
その場合も、本命の車とは悟られてはいけません。
いかにも競合車と迷っているふりをする事が重要になってきます。
セールスマンと交渉している際に、
「車両本体価格」「オプション価格」「諸費用」「下取り価格」
の４点は必ず、別々に見積もりと交渉をしていきます。

大雑把に総支払額−値引き額＝○○○万円
と見積もりを出している場合がありますが、
これでは何処からの値引き額が判らなくなり、
最大限の値引き額は出せない事になってしまいますので、
必ず別々に見積もり、交渉をしていきましょう。
セールスマンとの交渉の流れとしては、
車両本体価格の値引きからオプション価格の値引きへと移っていきます。
オプションの値引きは、メーカーオプションではあまり値引きはできませんが、
ディーラーオプションからは、２０〜３０％の値引きはできますので、
２０〜３０％を目標に値引き交渉していきます。

２・３回交渉して、オプション価格の値引きの話になったら、
値引き限界近くまでいっていると思いますが、そこで諦めてはいけません。
やはりプロのセールスマンですので、
自分が設定された値引き額内での購入をさせたいはずので、
必ず余力を残しています。