新車購入>中古自動車を高く売却するための技・コツ

ここでは、ディーラーまたは買取専門業者にて高値で買ってもらう方法を紹介します。
前回紹介した、複数の買取業者・ディーラーにて買取価格を競わせるのが、
一番高値で売却できます。
その他の小技をお教えします。
ディーラー・買取業者は心情が入らないようにマニュアル化されていますが、
やはりそれでも人ですので少なからずは、心情が入るのも事実だと思います。
汚れている車・臭いがする車などは、気分的に嫌なはずです。
そのような車は、減点の対象となる事は厳しくなる傾向がありますので、
洗車・室内清掃は絶対にやっておきたい所です。
また、外装の傷などが少ない車などは、晴れた日に持って行くのが得策だと思います。

曇りや雨の日に行くと、査定する人の気分も、
晴れた日に比べるとよくないはずだと思います。
傷など少ない車を、晴れた日に持って行くと査定アップにはなりませんが、
減点の対象になることが少なくなる傾向がありますので、
結果として高く買い取ってもらえる場合もあります。
逆に外装の傷が多い車の場合は、晴れた日に持って行くと傷がはっきり確認できますので、
傷が目立ちにくい曇りの日に持っていくといいでしょう。
また、傷を直して査定を受ける方が買い取り額はアップしますが、
修理代と比較すると、直さずに持って行くほうがお得です。
例え一般人が５万円で傷を直してとしても、５万円アップはしないです。
なぜかというと、買取業者ですので２〜３万円で直す方法を知っているからです。
５万円で直しても、よくて１万円前後アップするのが限度だと思います。

結果、室内清掃・洗車をして持って行き、
大切に乗ってきた事を伝えるのが良い方法だと思います。
大切に乗ってきた事を伝えることで、車の書類から読み取れない事を伝えましょう。
書類だけでは気持ちは伝わりません。
少なくとも、伝える事で悪い評価は与えません。
自分の車のセールスポイントなど考えて持っていくとよいです。
以上のことはぜひ、やっておくべき事だと思います。