新車購入>メーカーオプションとディーラーオプションの違い？

ここでは、オプションの説明をしたいと思います。
オプションにもメーカーオプションと、ディーラーオプションの２種類があります。

簡単に説明すると、

メーカーオプションとは、メーカーの製造工場で取り付けされるものです。
例えば、サンルーフ、シート、サイドエアバック、安定制御システムなどです。
基本的に、後から取り付けたり取り外したりできない装備品です。
仮に、取り付け出来たとしてもメーカーオプションで設定されている価格よりも、
はるかに高くなってしまいます。
簡単に言ってしまうと改造しなければ、取り付けできないと言うことです。
メーカーオプションの場合は、値引きはほとんどできないのが現状です。

ディーラーオプションとは、契約後ディーラーで取り付けされるものです。
例えば、カーナビ、エアロ、サイドバイザー、フロアマットなどです。
ディーラーで取り付けできますので、
納車後でもパーツを注文すれば取り付け可能になります。
また、メーカーオプションはほとんど値引きができないが、
ディーラーオプションの場合オプションの価格や取り付ける数によって、
交渉しだいでは、１割〜２割の値引きが期待できます。

ディーラーオプションでのポイントは、カーナビ・オーディオなどは、
社外品の方が機能が良かったり、価格的にも安い場合がありますので、
純正品と社外品を比較して、購入した方がよいです。
また、ディーラーオプションは不要な物が含まれている場合があります。
ディーラーによって違いますが、
例えば洗車セットやナンバーフレームなどが含まれる場合もあります。
洗車セットやナンバーフレームなど必要な人は、
オートバックスやイエローハットなどのカー用品店にて購入した方がよいです。
それは何故かと言うと、カー用品店に置いてある同等品の物が、
ディーラーオプションで購入すると、割高な価格になってしまうからです。